木造住宅は地震の揺れを小さくする
木材を主要な構造部材とする木造住宅。
「木造」と聞くと地震などの外からの衝撃に弱そうな印象を受けますが、決して地震に弱いわけではありません。
木造住宅には柱の間に斜めに木材を取り付ける「筋交い(すじかい)」や、地震や風などに抵抗する力をもつ「耐力壁」といった構造があり、その為耐震性があります。
そもそも木造に関わらず、建物は震度6強から震度7の揺れに耐えられるように建てなければならないというふうに建築基準法で定められています。
また、木材は軽くしなやかですから、同じ大きさのいろいろな構造部材の建物の中では揺れが小さくなるという特徴があります。
さらに、建築基準法では耐震基準が定められていますが、さらなる耐震性を確保するため2010年に改正されています。
先程木造住宅には耐震性があると述べましたが、2010年以前に建築された建物においてはその限りではないこと・そういった建物においては耐震診断や耐震補強をおこなったほうがよいということを覚えておきましょう。